2013年12月13日 (金)

「ひとくさり」の意味?

ひとくさり(一齣)とは、謡や語りの一段落のことです。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/185956/m0u/

さて、この「ひとくさり」という古語を探して、
【言の葉庵】のアクセス数が尋常ではないこととなっています。
「謡や語りの一段落」でワード検索すると当HPの「能狂言Q&A集」が2位で表示されます。今、このページに1日500人くらいきています。

おそらくみんなが求めているのは「ひとくさり」の単語だと
推測しますが、数人程度ならどうってことないのですが、
この数字は異常。どんな理由によるニーズが発生しているのでしょうか?

ちなみに「ひとくさり」は、当方がよく謡のお稽古で耳にした言葉。
現場では一段落というより、もっと短く、1文程度の意味で使われていましたね…。

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2013年4月 1日 (月)

【言の葉庵】講座「寺子屋 素読ノ会」4月開始です!

166 名作古典を読む、有志サークル「寺子屋 素読ノ会」。
一時休講していましたが、このたび2013年4月度より改めて再スタートすることとなりました。
新クラスは『風姿花伝』と『南方録』の2クラス。開講日や実施要綱等は、原則以前と変わりはありません。
以前受講されていた方はもちろん、ご新規の方も大歓迎。お一人で、またお友達とご一緒に、ぜひお気軽にご参加ください!

■寺子屋 素読ノ会 概要
http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf

■寺子屋へのご案内

数百年読み継がれてきた日本の古典名著を読む“大人の”寺子屋です。
参加者のみなさんといっしょに名段落を音読。『風姿花伝』『南方録』など世界へも紹介されるきわめつけの名作を一冊しっかり通して読み、その深い意味を知り、長く人生の糧としたいと思います。
古文の読解とともに、その時代の歴史背景や日本文化の奥深い世界にも触れていきたいと思います。一人ではなかなか読破が難しい古典にもう一度チャレンジしてみませんか。

続きはこちら↓
http://nobunsha.jp/blog/4_2.html

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2011年9月 4日 (日)

【言の葉庵】全国カルチャー10月期新講座スタート!

早いもので、全国カルチャーセンター【言の葉庵】秋の新講座が10月より一斉にスタートとなります。東京~川崎~名古屋のカルチャースクールで、能楽史・茶道史中心に各テーマで実施。
“学びの秋”に生涯楽しめる趣味、興味ある分野を見つけてみませんか。

【言の葉庵】2011年10月期全国講座一覧
http://bit.ly/awi1Ck


〈川崎・よみうりカルチャー川崎〉
「能の名人芸と名舞台」
室町から現代までの名演を文献・映像により再現・鑑賞。
第2水曜日13:00~14:30、受講料:6か月6回13,860円、設備費:756円
よみうりカルチャー川崎 電話044-221-5590

〈二子玉川・東急セミナーBE〉
講座名:「能の秘密を解き明かす」
~能を支えるワキ・子方・狂言・囃子の魅力
曜日・時間第1火曜日13:00~14:30 回数: 全6回 受講料: 16,800円(会員)
東急セミナーBE TEL:03-3477-6277(渋谷校)

〈名古屋栄・中日文化センター〉
A.~花と幽玄の秘伝書~『風姿花伝』を読む
・開講日:毎月第1木曜日午後1時~2時30分

B.千利休わび茶の聖典『南方録』を読む
・開講日:毎月第1木曜日午後3時30分~5時

※栄中日文化センターA~B共通
受講料:6ヵ月分13,860円
※新規受講は別途入会金3,675円が必要となります。
問合/申込:名古屋・栄中日文化センター 電話0120-53-8164

〈東京中央区・銀座おとな塾産経学園〉
「千利休と侘び茶の世界」―和敬清寂。『南方録』を読む
開講日:毎月第三木曜日10:30-12:00  2011年10月~2012年3月(全6回コース)
受講料: 3150円/一回
銀座おとな塾 Tel 03-5250-0719 受付時間10:00~20:00

〈池袋コミュニティ・カレッジ(池袋西武)〉
定期講座「やさしく学ぶ、茶道の歴史」
―東山文化、村田珠光、利休の侘び茶から、織部の大名茶まで
日時:毎月第四金曜日全6回15:00-16:30
受講料:6ヶ月会員15,750円
問合/申込:池袋コミュニティ・カレッジ〈池袋西武イルムス館8・9F〉
電話03-5949-5487

〈川崎市・蒲田産経学園〉
花と幽玄の秘伝書『風姿花伝』を読む。~能楽入門講座
2011年10月~2012年3月全6回
開講日:第2週水曜日10:30-12:00
受講料:(3ヵ月) 8,505円 施設維持費471円 教材費1,575円
蒲田産経学園 TEL 03-3733-1585

〈新橋・寺子屋〉※【言の葉庵】オリジナル講座

■講座1:はじめて触れる、能と世阿弥の世界
毎月第三土曜日13:00~14:30

■講座2:茶道の聖典『南方録』入門
毎月第三土曜日15:00~16:30

■寺子屋講座1.2.共通
日程:2011年10月~2012年3月(月一回・全6回コース)
原則として、毎月第三土曜日
場所:新橋生涯教育センターバルーン
受講料:各コース3回分/6,000円、6回分/11,000円

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2011年2月11日 (金)

寺子屋、3月より再スタート!

施設工事のため年末よりお休みしていた「寺子屋素読ノ会」。3月より全教室再開いたします。

20代から70代まで、古典と日本文化を愛する老若男女のみなさまが楽しく古典名著を大きな声で読みすすめています。もちろん庵主もその中に紛れて毎回学びの新発見!この機会にぜひ新橋教室をのぞいてみませんか。わきあいあいとした少数交流の学びの場。

寺子屋素読ノ会

http://bit.ly/alUNRw

●次回寺子屋予定

3/7(月) 17:30-19:00 Aクラス「葉隠」

次回講読箇所は、岩波テキスト(上)P.54の七五より。「大雨の感」、「学問は危うきものなり」など、葉隠の名言を学びます。孔子のいう「中庸」、仏教の「中道」から武士として何を大切にするのか…(八三)。他7~8篇の予定。

3/7(月) 19:30-21:00 Bクラス「風姿花伝」

次回講読箇所は、岩波テキストP.80の「花修第六 花修に云」より。父観阿弥急死により弱冠にして観世座を引き継がねばならなかった世阿弥。世阿弥は亡父の等身大の教えが息づくこの部分を、朝昼晩全身全霊をかけ頭と体に叩き込んだのでしょう。「第六花修」は、実践的な能の作劇方法・演技の秘伝があますところなく伝えられる章段です。「良い能、悪い能とは?」「舞台が成功する時、失敗する時」など、陰陽五行思想をバックボーンとしながら、精緻な舞台理論が展開されます。

3/28(月) 17:30-19:00 Cクラス「山上宗二記」

次回講読箇所は、岩波テキストP.16の「珠光一紙目録 大壷の次第」より。東山以来天下の三名物とされた大壷「松島・三日月・象潟」の由来と名人の目利きが伝えられます。宗二記成立の天正十六年当時、本能寺の変により、上2つの壷はこの世にはない。以降、どの壷が数奇の眼目となっていったのか。また、三好実休、宗三や銭屋宗訥、誉田屋宗宅ら当時の数奇大名・大商人入り乱れて名壷を奪い合った足跡がたどれます。

3/28(月) 19:30-21:00 Dクラス「南方録」

次回講読箇所は、岩波テキストP.214の「滅後」冒頭より。いよいよクライマックス。利休賜死の真相を他の茶書・史書もひきながら探っていきましょう。まず「滅後」の冒頭では著者南坊が、茶道修業の真意を師利休に問う部分からはじまります。利休は自分の死後、「茶の湯はますます繁盛。老いも若きも茶の湯に狂い、二畳敷がやがて二十畳敷となって、茶の正道はついに断絶するであろう」と予言するのです。はたしてその心やいかに。

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2010年8月 1日 (日)

名作古典を音読する、楽しいサークル。

1cf968204c7564d7dfd0687e3066410b 名作古典を参加者全員で声に出して読む勉強会、「寺子屋 素読ノ会」。
http://bit.ly/alUNRw

老若男女問わず、みんなで楽しく、毎月勉強しています。みなさんが参加された動機。たとえば、こんな声が聞かれます。

・昔読んだ、大好きな古典作品をもう一度学びなおしたい。
・若い頃一度読んで強く印象に残った作品。本当に正しく意味を理解していたのかなぁ…。
・「…にて候」「…なり」「…たり」「さりながら…」。古語の格調高い文章を味わいたい。
・これまで本を黙読しかしたことがない。音読してみると、ずいぶん印象が変わり、新しい発見がある。
・古典を同好する仲間たちと、日本文化や歴史を語り合いたい。


明日8/2(水)、寺子屋素読ノ会17:30より新橋にて開講します。どなたでも参加OK。もちろん初参加、途中受講大歓迎です。

■Aクラス「葉隠」 毎月第一月曜 17:30-19:00
■Bクラス「風姿花伝」 毎月第一月曜 19:30-21:00
■〈8月新規開講〉Cクラス「山上宗二記」 毎月第四月曜 17:30-19:00
■Dクラス「南方録」 毎月第四月曜 19:30-21:00

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2010年3月26日 (金)

"通訳案内士"座右のハンドブック。

海外のお客様をご案内する国家資格、"通訳案内士"。案内士の実践ノウハウを集約した「通訳ガイドハンドブック(首都圏版)」できました!http://www.ijcee.com/koza/guide/text2010.html

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2010年3月 1日 (月)

本日は寺子屋「葉隠」「風姿花伝」

寺子屋A「葉隠」 17:30-19:00
寺子屋B「風姿花伝」 19:30-21:00
http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf

「葉隠」は聞書一「老剣術者の述懐」を読みます。修行とは一生打ち続くもの。ものごとなんであれ、これまででよい、ということはなく、ひたすら鍛錬と工夫を積み重ねていく。それが「道」である、と剣聖宮本武蔵も五輪書で述べています。

「風姿花伝」は、第二「物学條々」を読みます。物学とは"ものまねび"、すなわち物まねのこと。物まねは今日いう形態模写のことではなく、さまざまな「もの」から「まなぶ」ことです。実は「もの」は、日本文化においては、平安時代の「もののあはれ」に代表されるように、神や霊、鬼、ものなど、実に多様な概念を表わしたものでした。

http://nobunsha.jp/blog/post_42.html

世阿弥がまなぼうとした対象は、雑多な人種はともかくとして、神や鬼など目に見えぬ不思議な力をもつ"存在"であったことがわかります。

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2010年2月19日 (金)

【言の葉庵】4月期カルチャー新講座ご案内

全国カルチャー講座、2010年春のラインナップが出揃いました。

東京~名古屋全6講座14コース。禅・能狂言・茶道・俳諧・武士道など、中世日本文化史を名作古典にふれつつ、楽しく学んでいけるカジュアルなセミナーです。能や茶道、俳句などの実技のお稽古ではなかなか見えてこない、日本人ならではの美意識や精神性を中世の達人たちの生きざまからたどっていきたいと思います。

〈東京池袋・池袋コミュニティ・カレッジ(池袋西武)〉
●公開講座「佐渡と世阿弥伝説」 3/22(月祝) 13:00~14:30

〈東京渋谷・東急セミナーBE〉
●世阿弥“能の花”の秘密
~能の感動を世阿弥秘伝書と舞台から解き明かす~
4/6(火) 第一回スタート。毎月第1火曜日

〈名古屋栄・中日文化センター〉
●『能と物語文学・伝説』
~西行物語、景清、道成寺、羽衣伝説のルーツを能にたどる。
4/1(木)第一回スタート。毎月第1木曜日 1:00~2:30

●『戦国武将と茶の湯』
~信長・秀吉の名物狩りと天下一茶頭の誕生。
4/1(木)第一回スタート。毎月第1木曜日 3:30~5:00

〈東京千代田・NPO日本文化体験交流塾 〉
●2010年度通訳案内士研修講座『禅と中世日本文化』
第1回 3月25日(木) 「禅と能」
第2回 4月20日(火) 「矢来能楽堂見学体験講座」
第3回 5月28日(金) 「武士道と俳諧」
第4回 6月未定 「茶道、日本建築と庭」

〈東京新橋・寺子屋 素読ノ会〉 
※言の葉庵オフィシャル講座
Aクラス『葉隠』(夜)  第一月 17:30~19:00 
Bクラス『風姿花伝』(昼・夜) 第三水 13:00~14:30 第一月 19:30~21:00
Cクラス『奥の細道』(夜)  第四月 17:30~19:00
Dクラス『南方録』(昼・夜)  第三水 15:00~16:30 第四月 19:30~21:00

※いずれの講座も初心者の方向きのやさしい講座です。お気軽にご参加ください全国カルチャー講座、2010年春のラインナップが出揃いました。
http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf

東京~名古屋全6講座14コース。禅・能狂言・茶道・俳諧・武士道など、中世日本文化史を名作古典にふれつつ、楽しく学んでいけるカジュアルなセミナーです。能や茶道、俳句などの実技のお稽古ではなかなか見えてこない、日本人ならではの美意識や精神性を中世の達人たちの生きざまからたどっていきたいと思います。

〈東京池袋・池袋コミュニティ・カレッジ(池袋西武)〉
●公開講座「佐渡と世阿弥伝説」 3/22(月祝) 13:00~14:30

〈東京渋谷・東急セミナーBE〉
●世阿弥“能の花”の秘密
~能の感動を世阿弥秘伝書と舞台から解き明かす~
4/6(火) 第一回スタート。毎月第1火曜日

〈名古屋栄・中日文化センター〉
●『能と物語文学・伝説』
~西行物語、景清、道成寺、羽衣伝説のルーツを能にたどる。
4/1(木)第一回スタート。毎月第1木曜日 1:00~2:30

●『戦国武将と茶の湯』
~信長・秀吉の名物狩りと天下一茶頭の誕生。
4/1(木)第一回スタート。毎月第1木曜日 3:30~5:00

〈東京千代田・NPO日本文化体験交流塾 〉
●2010年度通訳案内士研修講座『禅と中世日本文化』
第1回 3月25日(木) 「禅と能」
第2回 4月20日(火) 「矢来能楽堂見学体験講座」
第3回 5月28日(金) 「武士道と俳諧」
第4回 6月未定 「茶道、日本建築と庭」

〈東京新橋・寺子屋 素読ノ会〉 
※言の葉庵オフィシャル講座
Aクラス『葉隠』(夜)  第一月 17:30~19:00 
Bクラス『風姿花伝』(昼・夜) 第三水 13:00~14:30 第一月 19:30~21:00
Cクラス『奥の細道』(夜)  第四月 17:30~19:00
Dクラス『南方録』(昼・夜)  第三水 15:00~16:30 第四月 19:30~21:00

※いずれの講座も初心者の方向きのやさしい講座です。お気軽にご参加ください

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2010年1月13日 (水)

寺子屋2月より新クラス(昼間コース)開講!

 言の葉庵オフライン講座、【寺子屋素読ノ会】。2月度より、「風姿花伝」「南方録」の昼間クラスと「奥の細道」(夜間)第二期コース、それぞれ新規開講です。この機会にぜひ、名作古典を声に出して素読してみませんか。

Fushikaden110

NEW!●Bクラス「風姿花伝」2/17(水) 13:00-14:30

昼間クラス、今回が初回です。六百年前に書かれたものとはとうてい思えない、能の達人の今日的ともいえるシャープな感性。生活や芸術、学問などあらゆる分野で応用が可能なアイデアの数々。それが、永遠不朽の秘伝書『風姿花伝』です。能だけではなく、すべての表現活動にたずさわる人に一度手に取っていただきたいと思います。「秘すれば花なり」「初心忘るべからず」など珠玉の名言と含蓄に富む名文を素読しましょう!

Nanbourokuondemand

NEW!●Dクラス「南方録」2/17(水) 15:00-16:30

昼間クラス、今回が初回です。日本茶道を大成した安土桃山時代の茶人、千利休。『南方録』は、利休の高弟である禅僧南坊宗啓が、利休流茶道の奥伝を詳細に書きとどめたとされる、門外不出の秘伝書です。とくに茶道最奥の秘伝といわれる「カネワリ」は、今日『南方録』にのみ姿をとどめる幻の茶の湯実践技法。

禅茶の深遠な境地と、味わい深い名文でつづられた茶道書の最高峰とされる古典名著です。

Okuno_100

NEW!●Cクラス「奥の細道」2/22(月) 17:30-19:00

今回より、第二期として新たに冒頭より読み進めます。寺子屋唯一の文芸書を読むクラス。俳聖松尾芭蕉の代表作であり、近世文学の金字塔と目される『奥の細道』。深川芭蕉庵より、第一歩を踏み出し、松島~奥州~象潟~越後~金沢、そして最終地大垣にいたるまでの、芭蕉の半年におよぶ風狂の足取りをたどり、名句の数々をともに音読しましょう。

「寺子屋素読ノ会」実施要綱と詳細はこちら。

現在開講中の各継続クラスも、もちろん途中受講大歓迎です!まずはお気軽に教室をのぞいてみてください。

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2009年11月 4日 (水)

レヴィストロース死去。

学生時代、ずいぶん夢中になって追いかけた、レヴィストロースが亡くなったそうです。享年なんと100歳。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091104-0000001..

『野生の思考』『悲しき熱帯』など、今も本棚で眠っているのでまた読んでみようか知らん…。
基本的な物の考え方や疑問の立て方、西洋ではなく、未開民族がもつリアルな文化や豊穣な知など、とてもたくさんのことをぼくたちは教えてもらった。
ご冥福をお祈りしつつ、100歳の知の巨人に
追いつき、追い越す思想界新星の出現を心待ちにしています。

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