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2015年10月 7日 (水)

10/9(金)寺子屋昼間クラス初回講座あります。

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今月、10月より言の葉庵オフィシャル講座「寺子屋素読の会」が、
昼間コースとして生まれ変わりました。
http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf

今週金曜日が、その第一回目です。
継続の方はもちろん、初参加の方を大歓迎します!
各作品の岩波文庫版をご用意の上、お気軽にお運びください。

3つのコースの作品について、簡単にご紹介しましょう。

■奥の細道

俳聖松尾芭蕉の代表作であり、俳諧一分野にとどまらず、近世日本文学の最高峰です。
講座では初回に、奥の細道の旅をたどる日本地図をお配りしますので、
毎回読んだ場所をマークをして、芭蕉とともにみちのくの旅を体感してください。
禅の視点から芭蕉の句を読み、その深い精神性、永遠性に迫っていきたいと思います。

■風姿花伝

能の秘伝書というだけではなく、現代の様々な表現系の分野で、応用できる
1000年の名著です。
舞台・芸能関係はもちろん、アーティスト・作家・建築家・デザイナーから、教職関係、
ゲームプロデューサー、パティシィエ、ソムリエ等々。
あらゆる職業、あらゆる分野のプロの仕事を1ランクアップするアイデアに
満ち溢れ、読むたびに興味は尽きません。
「秘すれば花なり」「初心忘るべからず」「上手は下手の手本、下手は上手の手本」
「男時女時」など、名言も多いのです。

■南方録

今日、何千とある茶道関連書の中で、時代を問わず常に
筆頭にあげられてきた、千利休の茶の湯を伝える名作古典。

今日失われてしまった、利休幻の茶の技法、「カネワリ」について
唯一系統だてて伝えていることが、まず南方録の他にはない価値。
さらに、茶禅一味思想をベースとした、利休の「侘び」に、これほど
豊かな実例をもって肉迫した書はおよそ見当たりません。

秀吉、織部、細川忠興など、歴史上の人物たちの茶を介した
いきいきとした姿の描写もまた、南方録をひもとく楽しさ。
「家は漏らぬほど、食事は飢えぬほどにて足ることなり」の
真意を学んでいきましょう。


※ブログの写真はまたずいぶんと若いでしょう(笑)

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