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2013年8月30日 (金)

失せ物は、奇想天外な場所から出てくる

財布、定期、携帯、めがねケース…。

外出しようと思ったら、何か必要なものが身の回りから
忽然と消え失せて、あせりまくった経験ありませんか?

認知症の足音が聞こえてきますが、ぼくも年に一度か二度、そういう経験があります。

今日、午前1箇所、午後3箇所へ、外出の予定がありました。
午前中の用事を済ませ、午後外出しようとするとタバコがない…。

…あれれ、どこいったかなあ?

しょうがなく新しい封の切っていないタバコをもって出かけました。

いまだ、そのタバコは出てこないのですが、過去の経験によると、
明日かあさって、あるいは1週間後、半年後に、

1.冷蔵庫のチルドルーム
2.観葉植物の鉢の中
3.クロゼットのタオルの間
4.下駄箱
5.郵便受け
6.カーテンレールの上

など、思いも寄らない場所からひょっこり姿をあらわすのです。

「う~~む、ここにあったか。でもなんで、ここなんだ?」

探し物は、天才的な隠れ上手。
なかなかてごわい相手ですね。

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9/5(木)中日文化センター「禅と日本建築・庭」

Photo 来週9/5(木)は、栄中日文化センターにて「禅と日本文化」、「千利休日本の美の原点」の2講座開講!禅と日本文化は、禅と日本建築・庭がテーマ。寝殿造・書院造、浄土式庭園、枯山水など、神仙思想や仏教、禅とのかかわりをふんだんに画像を使用してご案内します。

「千利休日本の美の原点」では、利休茶の継承者、古田織部と織田有楽に焦点をあて、今日に続く茶道の美の系譜を解説します。国宝茶室如庵と織部茶碗の画像も鑑賞します!

■名古屋栄中日文化センター 2013年4月期定期講座
http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf

1.禅と日本文化 〔第六回 禅と日本建築・庭〕 毎月第一木曜日 13:00-
2.千利休日本の美の原点 〔第六回 美の継承 織部・有楽〕 毎月第一木曜日 15:30-

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2013年8月25日 (日)

明日8/26は新橋【寺子屋素読ノ会】

明日は新橋「寺子屋素読ノ会」。
http://nobunsha.jp/img/terakoya%20annai.pdf

風姿花伝は第二物学條々の老人のものまね、南方録は明日より棚の段落を、それぞれ読み進めます。初めての方もご自由に参加いただけます。

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2013年8月22日 (木)

美しく、優雅に歌う秘訣。

Photo 珍しく、謡のお稽古の話題です。

当方の能の地謡のレッスンでは、どんな曲のどんな段落であれ、
いつも必ず、師匠に「早い」「遅い」「早い」「遅い」…
と叱られ続ける。

どうしていいかわからず、途方にくれていたところ、世阿弥『申楽談儀』にその理由を発見し、すとんと心に落ちたものです。
上手な謡は決して“早さ・遅さ”のスピードではなく、拍子のノリなのでした。


漫然と美しく謡おうとするだけでは、留めがしまらぬ。機を読んできっと留めれば急の位となり、よろしい。さもなくば、破の位のままでしまりなく終わってしまうのだ。
 拍子一つ一つに緩急をつけ、たっぷり優雅に謡い続けることがよい、と謡うゆえ、拍子が間延びしてしまうのだ。たとえば水鳥が、水面下では懸命に水をかき、進んでいるように、謡の上手は心の中で拍子の乗りをもちながらも、ゆったり美しく謡っているのだ。
 下手はここに至らずして、上辺だけを真似るとみえる。「とかや」を上手が引いて謡うと、下手はその謡い方がよいと思い、「とうかや」などと引きずってしまうのである。

(世阿弥『申楽談儀』十二.謡の心根 2013年8月能文社)

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2013年8月13日 (火)

死者を迎える「お盆」とは

「ほんとうに、死ぬことは死ぬ本人の問題であるよりも、むしろ、あとにのこる人々の問題である。私たちが生きているあいだは死は私たちにとって存在しないし、死んでしまえば私たちが存在しないのだから、私たちと死とのあいだには実際的なつながりはすこしもなく、死は私たちにとってだいたいなにも関係のない現象で、せいぜい宇宙と自然とにいくぶんかかわりがあるといえるだけである。」(『魔の山』トーマス・マン)

エピクロス-ディオゲネス-ショーペンハウアーへと続く弁証法的死生観vs.彼岸-此岸ひと続き、死生一如をもととする私たち日本人の仏教的死生観。死者を迎えるお盆に考えてみました。

本日のYahoo News、
「臨死体験の科学的解明に前進、心停止後に「脳が活発化」 米研究 http://p.tl/Xk2a 」

その時いったい“何のために”脳がそうするのか。たぶん科学には永遠に解明できない、と思います。

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2013年8月 9日 (金)

電子ブック『ブッダの名言』無料公開

A0011 愚かに迷い、心の乱れている人が百年生きるよりは、知慧あり思い静かな人が一日生きるほうがすぐれている。~ブッダ『ダンマパダ』(ブッダの真理のことば)

ブッダの名言集を公開します。

●ブッダの名言(能文社)
http://p.tl/XoG6

当名言集は、仏教最初期の仏典、『スッタニパータ』、『ダンマパダ』を中心として、仏教始祖ゴータマ・ブッダ生存中の直接の肉声に近い、珠玉の名言をとりあつめたものです。

『スッタニパータ』は数多い経典・仏教書の中でも最古と目される仏典。「スッタ」は(縦糸)(経)の意味であり、「ニパータ」は(集成)の意味です。ここには創始仏教として発展する以前の簡単素朴な最初期の仏法が示されています。
後世のように複雑で厳格な教義や論理は露も見られません。ブッダは単純素朴で力強いことばにより人として歩むべき道を指し示しました。
一修行者としての飾らない真摯なことばが、苦しみ悩む、無知・無明の人々の心を解き放ったに違いありません。


いかなる生物生類であっても、怯えているものでも強剛なものでも、悉く、長いものでも、大きいものでも、中ぐらいのものでも、短いものでも、微細なものでも、粗大なものでも、
目に見えるものでも、見えないものでも、遠くに住むものでも、近くに住むものでもすでに生まれたものでも、これから生まれようと欲するものでも、一切の生きとし生けるものは、幸せであれ。
(スッタニパータ 第一 蛇の章 8、慈しみ)

あたかも、母が已が独り子を命を賭けて護るように、そのように一切の生きとし生れるものどもに対しても、無量の(慈しみの)意を起すべし。
(スッタニパータ 第一 蛇の章 8、慈しみ)


ブッダの願いはただ、生きとし生ける者すべての幸せ。そして、そうした世界を実現するただひとつの方法は「無量の慈しみ」の心に従い、行動、実践することでした。

続きはこちらで↓
http://nobunsha.jp/meigen/post_144.html

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2013年8月 8日 (木)

【言の葉庵】次号メルマガ「ブッダの名言」

【言の葉庵】メルマガ、次号予定は「ブッダの名言」。今回は少し力こぶ入っています。お楽しみに。来週頭頃発刊予定です!火曜日は銀座にて一日講座「戦国時代の名茶人」あります。

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2013年8月 5日 (月)

8/13銀座一日講座「戦国時代の名茶人」

Photo 8/13(火)銀座おとな塾産経学園にて、一日体験講座「戦国時代の名茶人」が開講されます。どなたでもご参加いただける夏の公開講座。千利休が追究した“侘び数奇”の精神を、同時代の周辺茶人たちの軌跡をあわせて辿ることにより、より身近にイキイキと体感しようとする試みです。

●戦国時代の名茶人
http://p.tl/A8UE

・銀座おとな塾 産経学園
8月13日(火) 10:30-12:00
※期間限定、単発で受講可能な一日だけの体験学習講座となります。


利休の師の系譜、村田珠光・武野紹鴎から、弟子である山上宗二・古田織部、兄弟弟子の藪内紹智、利休の妻宗恩、孫千宗旦、小堀遠州、粟田口の善法、山科の丿貫まで。
味わい深い茶人たちのエピソードを、『南方録』『山上宗二記』『茶話指月集』『珠光心の文』『紹鴎侘びの文』『雲萍雑誌』など、各時代の茶書よりそれぞれ興味深い段落をピックアップして味読していきます。


■講読予定段落(サンプル)

 侘びと云ふこと葉は、故人もいろいろに歌にも詠じけれども、ちかくは正直に慎み深く、おごらぬさまを侘びと云ふ。
 一年のうちにも十月こそ侘びなれ。定家卿の歌にも、

  いつはりのなき世なりけり神無月
誰がまことより時雨そめけん

続きはこちら↓
http://nobunsha.jp/blog/813.html

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2013年8月 4日 (日)

佐渡は今薪能のハイシーズン

能楽の島、佐渡は今薪能の真っ盛り。しかし島内に、こんなに多くの能舞台があるとは!無料の能もあるので夏休み一度佐渡島へ観光にいらっしゃってはいかがですか。
http://sadokanko.info/blog/?page_id=3433

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